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【ユニクロ】2年間穿いたセルビッジレギュラーフィットジーンズの経年変化をレビュー(一般人のリアルな色落ち)

こんにちは、Gucci( men_in_fashion_blog)です。

ユニクロのセルビッジレギュラーフィットジーンズを購入して2年が経過しました。

こちらのジーンズは、快適なストレッチ性+本格的なセルビッジ生地を使用しつつ、お手頃な価格で買えるコスパの良いアイテムで、ユニクロのたゆまざる努力が垣間見える同社の定番アイテムです。

UNIQLO

この記事では、そんなレギュラーフィットジーンズの特徴や洗濯方法・頻度に触れつつ、写真を用いてエイジング(色落ち・経年変化)をご紹介していきます。

この記事はこんな人におすすめ
  1. ユニクロ セルビッジデニムの特徴や魅力は?
  2. ユニクロ セルビッジデニムの経年変化や色落ちを確認したい
  3. ユニクロ セルビッジデニムのジーンズの洗濯頻度や方法は?
目次

ユニクロ セルビッジレギュラーフィットジーンズとは?

UNIQLO

ユニクロの定番ジーンズであるセルビッジレギュラーフィットジーンズ1stモデルの発売は2014年。

そもそもセルビッジとは、旧式の旧式の織機で織られたデニム生地のことで、裾を折り返した時に見える通称”赤耳”がその証。

今では大量生産用の革新織機(耳なし)が主流となっていますが、ストレッチセルビッジジーンズは、半世紀前に製造された豊田自動織機製の旧式シャトル機「G9」で織られています。

カイハラ株式会社

デニム生地は、創業130年近い歴史を持つ日本のデニム界の雄「カイハラ」との共同開発。

【カイハラ】
1893年に創業し、デニム生地の紡績・染色・織布・整理加工の一貫生産を行い、世界の名だたるブランドからもオファーが絶えない名門ブランド。

セルビッジ×ユニクロらしい快適なストレッチ性は、今までの常識を覆す高いハードルを超えるチャレンジだったとか。

そんなセルビッジデニムを惜しげもなく使用しつつ、快適なストレッチ性と手頃な価格を実現しています。

ユニクロ セルビッジレギュラーフィットジーンズ 2年目の色落ちをレビュー

それでは実際に2年間穿きこんだユニクロ セルビッジレギュラーフィットジーンズの経年変化をレビューしていきます。

着用頻度は週に1〜2回程度のため、バキバキな色落ちにはなっていません。一般的でリアルなエイジングとして見て頂けると幸いです。

洗濯方法・頻度

ジーンズは、穿着込むごとに染料のインディゴが剥離し、洗うことでそれが飛んで色が落ちていきます。

頻繁に洗えば落とさなくてもいいインディゴも飛んでしまい色は薄くなりますが、洗わなければ、擦れやすい箇所のインディゴがはがれて部分的に色落ちしていきます。

そんなジーンズの洗濯頻度や方法は永遠のテーマとも言えると思いますが、僕は可能な限り神経質になり過ぎず自然体で接するようにしています。

Gucci

まとめると以下の通りです。

洗濯方法や頻度
  • 洗濯方法:洗濯機(デニム用洗剤を使用)
  • 洗濯頻度:1ヶ月〜2ヶ月に一回(穿き込みスタート時は3ヶ月間穿き続けました)

ちなみに3ヶ月間履き続けたのは、早期に洗うと、出来かけていた皴の癖が、生地の縮みによってずれてしまう恐れがあるから。

その後は、大体1ヶ月〜2ヶ月に一度、気が向いたら洗濯するようにしています。

詳しいジーンズの洗濯方法は下記記事で纏めてますのでご参考にしてみてください。

2年目の色落ち

ここからは実際に僕が所有する「セルビッジレギュラーフィットジーンズ」のエイジングを写真と合わせてご紹介していきます。

正面から全体

股周辺に形成される横一線の色落ちの”ヒゲ”や膝周辺が薄らと色落ちしているのが分かります。

とはいえ、第一印象は「思ったより色落ちしなかった」です。

毎週穿き、毎月洗濯を2年間継続した割には、まだまだ育ってない。

Gucci

全体的に青みがかり、もう少し色の濃淡が出て欲しかったと素直に感じました。

とはいえ、思いし出したいのは、レギュラーフィットジーンズは¥3,990(たまにセールで¥2,990になっていることも!)で購入できるということ。

また僕が所有する他のジーンズ(A.P.C.やLevi’s)と比べて、ストレッチ製も素晴らしく穿き心地は快適。

そう考えれば、エイジングを楽しみつつ、リーズナブルに日常使いができるコスパの良いアイテムと再認識した次第です。

背面から全体

全体的に薄らと青みがかりつつあり、お尻部分が他の部位と比べて色落ちが進行していることが分かります。

正面のヒゲ

ジーンズフリークの色落ち最重要ポイントと言っても過言ではないのが、こちらのヒゲ。

ここを綺麗に色落ちさせることができれば、自分で育てた高揚感を特に味わえる部位ではないでしょうか。

僕のこのデニムはまだまだ発展途上と言って良いと思いますが、焦らずゆったりと育てていきたいと思います。

膝のアタリ

膝裏のハチノス

ヒゲと並んで注目されるポイントが膝裏に放射線状にアタリが形成される”ハチノス”です。

ほんの僅かに色落ちが進んでいますが、まだまだ十分とは言えません。

裾のアタリ(パッカリング)

僕の「セルビッジレギュラーフィットジーンズ」の中で最も色落ちが進行したのが、裾のアタリです。

ロールアップすることなく穿いていたため、擦れる状態が継続していたためでしょう。

濃淡がはっきりと出てきていることから分かる通り、このデニム生地のポテンシャルを感じさせてくれます。

Gucci

他部位でも同様にエイジングができる可能性があると考えると楽しみです!

ファーストウォッシュ時との比較

3ヶ月時点と比べると、全体的な色が薄くなっていることが伝わると思います。

左:着用3ヶ月、右:着用2年

正面

背面

ハチノス

まとめ

というわけで今回は以上です。

2年間穿き込んだ相棒。長く飽きのこないジーンズなので、今後のエイジングに期待しつつ、末長く愛用して行きたいと思います。

ハッキリとコントラストが付く色落ちを楽しみたいのであれば、「A.P.C.」や「リゾルト」、「Levi’s(501)」等のジーンズの購入をオススメします。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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