こんにちは、Gucci( men_in_fashion_blog)です。
2021年の1月2日に「ユニクロセルビッジデニム」を購入しました。
それからこの記事を書いている2021年の4月3日現在に至るまで、2日に一回着用したところでファーストウォッシュをすることとしました。
この記事では、約50日間着用後のこのデニムの洗濯後の経年変化を紹介したいと思います。
UNIQLO セルビッジ レギュラーフィットジーンズについて
まずは、UNIQLO セルビッジ レギュラーフィットジーンズについて、簡単な概要を触れておきます。
- 商品番号:431840
- 定価:3,990円(税別)
- 素材:綿100%
- サイズ:27〜46
- 丈標準78.5cm
シルエット
王道の5ポケットのストレートデニムで、ウォッシュ加工を一度もしていないリジットデニムです。
穿けば穿くほど、洗えば洗うほど経年変化や色落ちが楽しめるのが、このリジットデニムの醍醐味です。
生地はカイハラデニム製を採用
UNIQLO セルビッジ レギュラーフィットジーンズのデニム生地は、日本のデニムメーカーのカイハラデニム社製です。
そのカイハラ社製の13.5オンスの本格生地を惜しげも無く使用していながら価格は3990円(税別)。
圧倒的なコストパフォーマンスを実現しているユニクロの企業努力を感じます。
セルビッジ
こちらの商品名につけられているセルビッジとは、旧式の力織機にて織られたデニム生地のことを指しており、地の端にほつれ止めの「赤耳」が付けられています。
ロールアップ時に特徴的でアイコニックな印象を与えてくれます。
ちなみにこのデニムのコインポケット裏にも赤耳があります。
UNIQLO セルビッジ レギュラーフィットジーンズの色合い・ディテール(洗濯前)
サイズは32inchを選択しました。
ファーストウォッシュ前のサイズ感は184cm73kgの僕が着用して少しゆったり気味です。
こぶし一個は簡単に入るほどでベルトをしないと徐々にずり落ちてきてしまいます。
リジットデニムの特性上、洗濯時に約5cmほど縮むと聞いていたため、敢えてゆったり目のサイズとしました。
購入後、糊を落とさず3ヶ月穿き続けたデニム。洗濯前の状態のディテールを見ていきたいと思います。
ヒゲ部。シワは股下深く刻まれうっすらと濃淡も現れはじめています。
膝部。こちらもしっかりとアタリがつけられています。まだまだこれからという所ですが、今後の経年変化が楽しみです。
ハチノス部。しっかりとえぐる様にシワがついています。
左足の方がシワのつき方が強いですが、左足を上にして足を組むことが影響しているのだと思います。
デニムの洗濯・乾燥方法
以下の条件で洗濯していきます。
洗濯 :ドラム式洗濯機で洗濯
洗剤 :市販の洗剤(アリエール ジェルボール)
乾燥 :ドラム式洗濯機で乾燥
諸条件 :裏返しで洗濯を行う
UNIQLO セルビッジ レギュラーフィットジーンズの色合い・ディテール(洗濯後)
それでは、洗濯後の色合い・ディテールを見ていきます。
全体の色合いは正直なところ違いがほとんどありません。笑
青色が少し強くなったようにも見えますが、「想定より色落ちが進まなかった」というのが率直な感想です。
ヒゲ部。シワがリセットされましたが、薄っすらとヒゲの色落ちが形成され始めています。
バック部。フロントと比べて青みが強いです。
自宅でのリモートワーク中に穿いていたことから、フロント部と比べて色落ちの進みが早いです。
ハチノスも同様にシワがリセットされ、薄っすらと色落ちし始めています。
今後の経年変化に期待したいところです。
裾部。表面がデコボコとなってきており、あたりが付いている箇所が徐々に色落ちしてきています。
5年間穿いているAPC ニュースタンダードと並べてみたのがこちらの写真。
まだまだユニクロのレギュラーレギュラーフィットジーンズは、インディゴブルーが強いです。
サイズは洗濯前に計測を失念してしまいましたが、丈・腹囲などで縮みが感じられ、ジャストフィットとなりました。
今回の記事はこれで以上です。
半年から1年後に色落ちの状況を改めて紹介していきたいと思います。
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