【Uniqlo U】美しく快適な履き心地。「ワイドフィットテーパードパンツ」の魅力やサイズ感、着こなしコーデをレビュー

こんにちは、Gucci(@men_in_fashion_blog)です。

太めでリラックス感のある昨今のトレンドにおいて、外せないアイテムといえばユニクロが展開するUniqlo U（ユニクロU）「ワイドフィットテーパードパンツ」ではないでしょうか。

Uniqlo Uが改良を続けながら数年に渡って販売するロングセラーアイテムというだけあって、デザイン面と価格のバランスが絶妙なワイドパンツと言えます。

今回は、Uniqlo U「ワイドフィットテーパードパンツ」のデザインやサイズ感、着こなしコーデを中心にレビューしていきます。

Uniqlo Uとは？

クリストフ・ルメール氏率いるデザイナーチームが上質なワードローブを追求・展開するコレクションがUniqlo Uです。

2015年10月に「UNIQLO AND LEMAIRE（ユニクロアンドルメール）」名義でスタートしたUniqlo Uは、今では春夏と秋冬の年に2回コレクションを発表しています。

人気の理由は若者から大人世代まで、どの年代の方でも着られるアイテムをリーズナブルな価格で展開しており、手に取りやすい点にあります。

エルメスやラコステのクリエイティブディレクターを務めたルメール氏が手がけるアイテムは、「シンプルでいて、トレンドを感じさせる上質なワードローブ」をコンセプトとしていることから、ベーシックでありながら洗練されたデザインが多いのです。

Uniqlo U「ワイドフィットテーパードパンツ」のレビュー

そもそも「ワイドフィットテーパードパンツ」とは商品名にもなっている通り、ワイドテーパードのゆったりとしたシルエットが特徴的なUniqlo Uのトラウザーズです。

Uniqlo Uのロングセラーアイテムですが、ディティールや素材がシーズンを重ねる毎に改良されてきています。

価格は4,000円程度で購入ができるのでコスパも良好です。

今回は僕が所有する2020春夏の「ワイドフィットテーパードパンツ（ブラック）」を手に取って、デザイン面をレビューしていきます。

美しいテーパードシルエット

ウエスト周りがトレンドを考慮したゆったりとしたシルエットですが、裾に向かうにつれて強めのテーパードがかかっています。

テーパードが効くことで、ズドンと落ちるストレートのワイドパンツよりもすっきり上品に見えるので、非常に使いやすいパンツとなっています。

実際の着用感は下記の通りですが、様々なブランドが世に送り出しているワイドテーパードパンツの中でも屈指の出来だと感じます。

正面

横

後ろ

肌触りの良いさらさらな生地

「ワイドフィットテーパードパンツ（2020春秋）」の見た目はウールパンツライクですが、実際の素材はポリエステル(83％)、複合繊維（17％）です。

実際に触ってみるとさらさらした風合いの生地で着心地はユニクロらしい快適な着心地、シワもつきにくく、洗濯してもOKです。

加えてブラック色のパンツであっても生地のおかげで埃がつきにくく、汚れが目立たないところも嬉しいポイントです。

Uniqlo U「ワイドフィットテーパードパンツ」のサイズ感

次に「ワイドフィットテーパードパンツ」のサイズ表とサイズ感をチェックしていきたいと思います。

サイズ表

サイズ	ウエスト	この	股上	翼	股下
XS	67	97.5	28.5	18.5	67
S	73	103.5	29	18.5	69
M	79	109.5	30	19.5	71
L	85	115.5	31	20.5	73
XL	93	123	31.5	21	73
XXL	101	128	32.5	21.5	73
3XL	107	133	33.5	21.5	73
4XL	113	137.5	34.5	22	73

サイズ感

身長185cm、体重72kgの僕は「M」サイズを着用して丁度良い感じです。

ひと回り大きいLサイズでもOKでしたが、シルエットが太くなりすぎてしまい、キレイめスタイルが組み辛いところが難点でした。

Uniqlo U「ワイドフィットテーパードパンツ」のコーデ

最後に「ワイドフィットテーパードパンツ」の普段のコーデを紹介していきます。

基本的に余計なディティールを排したシンプルなデザインのため、Tシャツからジャケットスタイルまでどんなコーデにも対応可能だと考えています。

ワイドフィットテーパードパンツ × スウェット

ワイドフィットテーパードパンツ × ブレザー

ワイドフィットテーパードパンツ × ポロシャツ

Uniqlo U「ワイドフィットテーパードパンツ」のレビューまとめ