こんにちは、Gucci( men_in_fashion_blog)です。
王道ブランド『リーバイス(Levi’s)』のジーンズは、歴史に裏打ちされた普遍的で使いやすいシルエットと高い品質で長く愛用できる魅力的なアイテムです。
とはいえ種類・品番(ロットナンバー)が多過ぎて、何から手を付ければ良いかわからない、という方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、リーバイスの基本中の基本、絶対抑えておくべき3モデルをご紹介していきます。
- 外さないジーンズの定番品を探している
- リーバイス(Levi’s)の代表モデルを知っておきたい
- リーバイス(Levi’s)の代表モデルの特徴は?
リーバイス(Levi’s)のジーンズ 代表モデル3品番
それでは、数あるリーバイスのジーンズの中で絶対に外さない定番3品番を紹介いたします。
501:汎用性抜群!永遠のマスターピース
リーバイス『501』は、1890年に誕生したジーンズの原点です。
アメリカのゴールドラッシュの時代にデニム生地に金属のリベットで補強した「ほつれにくい作業着」として発売されました。
一番の特徴は、オーセンティックなストレートシルエットです。
『501』は、テーパードすることなく、ストンと落ちた太くも細くもないデザインなので、着心地もよく多くのファンを持つ定番品です。
ただし、裏を返せば”あまりにも普通”なので、コーデによっては普通過ぎてオシャレに見えにくい点に注意しましょう。
何も考えずにユニクロのTシャツに501を合わせると、”普通の人になってしまう”、ということも、、!!
詳細のディティールやコーデは下記の記事を参考にしてみてください。
- 100年以上支持される、ジーンズのマスターピース
- 肌馴染みの良い、ベーシックなストレートシルエット
- 普遍的なアイテムのため、普通すぎるコーデには要注意
古着ファンを唸らせる奥深い”501″の世界
100年以上に渡り支持されてきた『501』は、年代によってディティールをアップデートしながら、現在に至ります。
年代別の判別方法は下記の記事をご参考にしてみてください。
505:お洒落なシルエットで初心者に最適
リーバイス『505』は、1967年に登場したファッション性を重視したジーンズです。
ファッションアイテムとして開発されたというだけあって、501に対して下記のような変化があります。
- シルエット:ストレートシルエット→テーパードシルエット
- フロント:ボタンフライ→ジッパーフライ
テーパードと聞くと膝から裾にかけて細くなるイメージですが、505のテーパードは絞り過ぎていないストレートに近い印象です。
そのため、足元にかけて絶妙に絞られたテーパードが綺麗なシルエットで足元を大人っぽく見せてくれます。
ジーンズでありながら、スラックスライクに穿きこなすことができるアイテムです。
ジーンズはロールアップをすることも多いと思いますが、『505』は写真の様にジャストサイズか9分丈程度に調整して、キレイめなシルエットでコーデするのがおすすめです。
- ファッション性を重視して開発されたジーンズ
- 緩やかにテーパードが掛かったシルエットで足を綺麗に見せることができる
- ジッパーフライに改良され、機能性も向上
517:ブーツカットモデル。トレンドを抑えるならコレ
膝から裾にかけて広がったシルエットを特徴とするモデルが1970年代に誕生した『517』です。
ブーツカットデニムは、背の高いブーツにあわせるためのフレアパンツの1種。1990年代後半~2000年代前半にかけて流行したアイテムですが、昨今フツフツと人気が再燃しています。
ダットシューズやボリューミーなブーツがトレンドとなっている中で、ブーツカットジーンズの517は、穿くことで足元にクッションが溜まらない点が特徴の一つです。
どんな靴に合わせてもパンツの裾が当たらないので、ルーズな印象を与えず、足長効果も期待できます。
加えて、517は膝までは比較的細めですが、膝から下はワイドに近いシルエットもポイント。
そのおかげでワイドですが細身で綺麗に見え、細めだがキマり過ぎない、“良いとこ取りをしたモデル”なのです。
- 人気再燃中のブーツカットモデル
- ワイド・細めシルエットどちらの特徴を持つデザイン
- トレンドアイテムのため、お洒落に着こなすには工夫が必要
リーバイス(Levi’s)のジーンズの選び方まとめ
本記事は「【リーバイス】大人のメンズにおすすめの代表的な3品番をご紹介」について書きました。
ジーンズは一本購入すれば、長年愛用できるアイテムなので定番と言われるブランド・品番のものを選択しておけば間違いありません。
本記事を参考に、ベストパートナーのジーンズをぜひ見つけてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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