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モスコットの名作人気モデル「レムトッシュ」| おしゃれな人が必ず選ぶ定番アイウェアの魅力に迫る!

こんにちは、Gucci( men_in_fashion_blog)です。

本日は最近購入したモスコット(MOSCOT)「レムトッシュ(LEMTOSH)」のご紹介です。

MOSCOT

1915年にアメリカのニューヨークで創業した歴史のあるメガネブランドのモスコット。

1950年〜60年代のアメリカンヴィンテージのデザインを軸として、クラシカルで正統派なスタイルのモデルを展開し、今日まで多くの著名人やファッション愛好家に親しまれています。

とはいえ、

・名前は聞くけどどんなブランドか分からない・・
・レムトッシュの特徴や魅力は?

メガネの購入を検討されている人の中には、モスコットや「レムトッシュ」の魅力を知らないという方も多いはず。

そこでこの記事では、モスコットのブランドを簡単にご紹介しつつ、名作と言われる「レムトッシュ」の魅力をご紹介していきます!

この記事はこんな人におすすめ
  1. モスコットの魅力を知りたい方
  2. モスコット レムトッシュの特徴を知りたい方
  3. モスコット レムトッシュのフィット感は?
目次

モスコット(MOSCOT)とは?

MOSCOT

モスコットは、創業者ハイマン・モスコットが1899年にアメリカ・ニューヨークで手押し車で既製メガネの販売をスタートさせたのがブランドの起源。

その後、1915年に2代目のソル・モスコット氏がニューヨーク レヴィンストリートで創業した老舗メガネブランドです。

MOSCOT

流行り廃りのない正統派スタイルの「モスコット オリジナル」と称したコレクションは、1950年〜60年代のアメリカンヴィンテージのデザインを軸として、定番モデルを多数展開しています。

中でも今回ご紹介するボスリントン型フレームの「レムトッシュ」や、ボストン型フレームの「ミルゼン」は熱狂的なファンを生むほどの人気モデルです。

日本では店舗展開は以下の通り。日本でも注目度が高まっているブランドであることがわかります。

  • 2008年:東京(青山 骨董通り)日本1号店
  • 2020年:横浜(NEWoMan)日本2号店
  • 2022年:名古屋(期間限定ポップアップストア)
  • 2022年:神戸(期間限定ポップアップストア)
MOSCOT

100年以上の歴史を誇るクラフトマンシップで作られた高品質なアイウェアを展開するモスコット。数々の文化人やアーティストを始めとして、世界中のファンから愛され続けられるブランドなのです。

モスコット(MOSCOT)レムトッシュの魅力

モスコットの中でも永遠のマスターピースと称されるモデルが「レムトッシュ」。

愛用者から”かけるだけでおしゃれ”と言われるほど、驚くほどに支持率が高いのです。

実際に私が使ってみて感じたレムトッシュの魅力はズバリ下記の3ポイント。

それでは、1点ずつ掘り下げて魅力に迫っていきます。

クラシカルで普遍的なデザイン

1950年代に発売され、MOSCOTの人気に拍車をかけたモデルとも言われています。

クラシカルな出立ちで知的な印象を与える「レムトッシュ」は普遍的なデザインであることから、今の時代のファッションにもしっかりマッチしてくれます。

MOSCOT

シンプルでありながら美しいボストン(丸)とウェリントン(四角)を掛け合わせたボスリントン型フレーム。

縦横の比率が1対1で正方形に近いシェイプでブリッジは若干上についています。

こうした形のメガネは世の中に沢山あると思いますが、さまざまなブランドのデザインベースになっているフレームとも言われています。

そうしたバックボーンもあいまって、レムトッシュはどんな方にも似合いやすいメガネなのです。

ダイヤモンド形の鋲(びょう)もレムトッシュを象徴するデザイン。

この鋲のディティールは、伝統的なメガネの製造方法に由来するもの。元々のメガネの製造方法は、正面の「フロント」と両サイドにかかる「テンプル」を鋲でカシメて結合させて作られていた名残の意匠です。

鋲の裏側を確認すると、フロントとテンプルを繋ぎ折り畳む機能を果たす金具「蝶番(ヒンジ)」が鋲で固定されていることがわかります。

加えて、この蝶番の噛み合わせの数が7枚である点もポイント。一般的な3枚 or 5枚の蝶番と比べて堅牢な分、高コストなので高級アイウェアの証でもあります。

テンプルの内側には、ゴールドカラーで「ブランド名」「型名」「サイズ」が記載されている他、モスコットのルーツを象徴する手押し車の刻印が施されています。

豊富なカラーバリエーション

こちらはMOSCOTの多くのモデルに言えることですが、レムトッシュのカラーバリエーションはシンプルな定番色から個性的なクリアカラーまで幅広く取扱いがある点も魅力。

2023年現在のオンラインストアを確認すると、なんと25色のバリエーションがあります。

これだけあると悩んでしまう気もしますが、自分自身のお気に入りの1点は確実に見つかると言って間違いないでしょう。

私が選択したのはブラック。流行り廃りのない定番カラーでフォーマル・カジュアル問わずにどんなシーンでも着用できることが決め手でした。

著名人の愛用者も多数

また日本を含む世界中のセレブや著名人からの愛用者が多く、例を挙げると以下の通りです。

  1. ジョニー・デップ
  2. アンディ・ウォーホル
  3. ウッディ・アレン
  4. クリスティアーノ・ロナウド
  5. 川口春奈
  6. 干場雅義

有名人が着用しているから良い!というわけでは無く、上述の方々は各界を代表する洒落者達。

そんなビッグネームがこぞって着用するのは、前述にご紹介した2点の魅力がきちんと評価されている証と言えるのです。

モスコット(MOSCOT)レムトッシュ購入の注意点

レムトッシュのブリッジ幅は24mmとやや広めなので、鼻筋が細い方はフレーム一体型の鼻パッドが上手くフィットせず、頬にフレームが当たってしまうことが難点。

その問題を解消するためには、

鼻パッドの調整(取り替え)が必要となります。

実際、私も鼻筋がパッドに上手くフィットしなかったため、鼻パッドの取り替えサービスを青山の直営店にて利用しました。

フレーム一体型のパッドを取り除き、クリングスタイプのパッドを埋め込む加工をしてくれます。

直営店で鼻パッドの取り替えサービスを利用した場合の価格・納期は以下の通りです。

  • 価格:¥5,500(税込)
  • 納期:約2週間(時期によって変動するようです)

尚、パッドを取り除き、クリングスタイプのパッドを接着する方法(価格は千円台)も選べるようなので、ご自身の予算に応じてお店に相談してみてください。

まとめ

いかがでしたか?

今回はモスコットの人気モデル「レムトッシュ」についてご紹介してきました!

簡単におさらいポイントをまとめておきます。

おさらいポイント
  • 創業100周年を超えるニューヨーク発の老舗メガネブランド「MOSCOT」
  • 「MOSCOT」は、流行り廃りのない正統派スタイルのアイウェアに魅力
  • 存在感のあるレムトッシュのフレームは、日本人の顔にもフィットする馴染みの良いデザイン
  • クラフツマンシップを感じる伝統的な製法で作られるレムトッシュは作りも素晴らしい
  • フィット感がイマイチなら、鼻パッドの交換がオススメ

トラディショナルなボスリントンタイプのフレームデザインなので流行り廃りなく、長く愛用できるのが個人的には最大の魅力と感じています。

興味のある方はお店に足を運んでみて、その素晴らしさを体感してみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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