ニューバランスのおすすめモデル10選！定番・代表作から隠れた名作を徹底解説！

こんにちは、Gucci( men_in_fashion_blog)です。

ニューバランスはファッション愛好家から最も愛用されているスニーカーブランドの1つ。

名作モデルがいくつも存在するスニーカーブランドですが、デザインのバリエーションを多岐に渡るブランドとしても知られており、人気モデル以外にも隠れた名作が存在します。

とはいえ、具体的に何がそんなに良いのか、詳しく知らない人も多いはず。

本記事では、そんなニューバランスを代表する人気モデルから隠れた名作まで、特におすすめなモデルを10種類厳選してご紹介します。

ニューバランスのスニーカーが気になってる人は、参考までにぜひ最後までご覧ください。

人気モデルから隠れた名作まで！ニューバランスのおすすめモデル10選！

それでは早速、ニューバランスのおすすめモデルを10種類ご紹介します。

ニューバランスを代表する人気モデルから、隠れた名作まで、幅広く選びました。

New Balance 237

1970年代、80年代のランニングシューズのスリム＆ロープロファイルなシルエットを現代風にリファインしたモデルの237。

著名なランニング誌において、「パフォーマンス」、「フィット性」、「履き心地」のよさにより、第1位に評価されたランニングシューズ「420」の軽量性と細身で美しいシルエットが受け継がれています。

特徴的なビッグNロゴが一際目を引きますが、これは後述するニュー バランス 327の弟分のため。 

価格も1万円台で購入できる価格設定も嬉しいポイントです。

New Balance 327

327は、ニューバランスの礎を築いた70年代のランニングシューズをより現代的なデザインに再構築した最新LIFESTYLEモデル。

一際目の引く「Nマーク」がアクセントとなった高いファッションセンスに加え、ニューバランスらしい快適な履き心地を両立しています。

それでいて、通販サイトでは1万円台を切る価格で購入できるので大変素晴らしいのです。

街でよく見かけるニューバランスのモデルと一見違ったルックスが特徴なので、「ニューバランス履き心地は良いけど、人とデザイン被りたくない」という方にオススメです。

New Balance 574

ニューバランスの中でも最も有名なシルエットの 1 つである 574。

1988 年にリリースされたオリジナルとほぼ同じデザインを維持しながら、人気ナンバーワンモデルとして愛され続けています。

その理由は、スエード×メッシュの上品なアッパー素材とヴィンテージ風のデザインのおかげです。

ボリューミーなシルエットと凸凹としたアウトソールが特徴で、カジュアルスタイルでは抜群の汎用性を発揮してくれます。

加えて、アウトソールにはENCAPミッドソールクッションを採用し、快適な履き心地を実現。

574は、機能性とデザイン性、そして価格のバランスが素晴らしい定番モデルなのです。

New Balance 990

“1000点満点中990点の仕上がり”。そんなセンセーショナルな謳い文句とともに1982年に登場したニューバランスのブランドの顔ともいうべきモデルが990です。

発売当時の990は、革新的な技術と素晴らしいクッション性を備えた高性能ランニングシューズとして、トラックの内外で瞬く間に人気を博したのだとか。

発売から40年以上経過していますが、最新のトレンドを考慮してシルエットの微調整を続け、これまでに v1〜v6の6 つのバージョンをリリース。

世代が進むにつれてNロゴが細くなっており、他のモデルよりもクリーンで現代的に仕上げられています。

特徴はなんといっても990らしいクラシックな外観とブランドイメージを体現する安定性・クッション性です。

990は、衝撃吸収性に優れたABZORBをはじめ、その時代の最高の履き心地を実現しています。

また高品質なピッグスキンレザーを使用した「Made in USA」モデルであることから、上品な大人なイメージを植え付けてくれるでしょう。

New Balance 991

Apple創業者のスティーブ・ジョブズ氏がこよなく愛したことでも知られる991。

990 のシルエットをより現代的に再解釈し、2001 年にリリースされた、900番台の中で唯一メインの生産国がイギリスのモデルです。

価格は3万円台とニューバランスの中でも高級ラインに位置し、熱狂的なファンが多いモデルとして知られています。

アッパーには、ピッグスエードと通気性の良いメッシュ素材のコンビで、上質な仕上がりに。

Nロゴは他のモデルよりも小さめな設計なので、主張が少なくカジュアルすぎない印象で使いやすい。

ダッドスニーカーのようにボリューム感があるフォルムで、ワイドパンツとの相性も良く、今風のリラックスシルエットにも違和感なくマッチします。

かかとと足前部にはクッション性に優れたABZORBを搭載しており、NIKEのビジブルAirのようにソールが可視化できる仕様となっています。

アウトソールには耐摩耗に優れた「N durance」を採用しているので、足裏が擦り減りにくく、より長く愛用できることもポイントの一つ。

New Balance 992

992は、ニューバランス100周年を記念して2006年に誕生した991の後継モデルです。

後継モデルなだけに992と991のデザインはとても似ていますが、シュータンのデザインが異なる他、992の方が少しスマートなフォルムとなっています。

お馴染みのABZORBよりもさらに衝撃吸収性・反発弾性を向上させたミッドソール「ABZORB SBS」や、耐摩耗性に優れたアウトソール「N durance」など、先進技術を搭載し、機能性も抜群。

さらに、TS2というミッドソールの硬さを部分的に変える技術を取り入れ、ランニング時に足が内側に傾く現象を防止してくれます。

2020年に復刻された「992」は、他のモデルと一線を画すデザインと機能性でファッション感度の高いメンズから支持されています。

New Balance 993

993は2008年に発売された992の後継モデルです。

ミッドソールにはABZORB SBSよりもさらに衝撃吸収性と反発弾性を向上させた「ABZORB DTS」と、軽量性に優れた「ACTEVA」を採用しており、抜群の履き心地と軽さを誇っています。

デザインについては991や992とかなり似ていますが、大きく異なる点としてはシュータンやかかと部分にアメリカの星条旗入りのロゴが配されている点。

控えめながら「Made in U.S.A」と分かるアイコニックなディテールが魅力の一足です。

また、ミッドソールが少し低くなっているお陰で、991や992と比べてシャープな印象に見えます。

セレクトショップの定員さんが良く履いているのも見かけることも多く、ファッション業界にもファンの多い人気モデルです。

New Balance 996

574と並んでニューバランスのアイコン的存在になっているのが、996です。

990番台の後継モデルとして1988年に登場し、同シリーズの人気の火付け役とも言われています。

特徴は、990番台の中でもそのシルエットはわずかに細長く、スタイリッシュ。

レザーとスエードのアッパーは、ニューバランスのアイコニックなディティールを踏襲したデザインに仕上がっています。

ドレスとカジュアルのバランス感が絶妙で、ジャケパンスタイルにも違和感なく合わせられる優等生。

ミッドソールには衝撃吸収性に優れたEVA素材のENCAPとC-CAPを組み合わせて採用しており、快適な歩行をサポートします。

New Balance 1500

1989年に登場した1500は、1300と並んでニューバランスから厚い指示を得ているモデルです。

ニューバランスの代名詞であるNロゴが小さい“小Nロゴ”が初めて採用されたモデルとしても知られています。

アッパーのメイン素材には軽量・丈夫・汚れにくいといった特徴を持つシンセティックレザーを初採用し、他のモデルよりも大人っぽく都会的な雰囲気。

ミッドソールはクッション性に優れたENCAPと安定性に優れたPU素材を組み合わせた一体成型で、ファンの間では「1500の履き心地こそベスト」と唸る方もいるほど。

New Balance 2002R

2010年に発売された「2002」の後継モデルとして、2020年に復活を遂げた2002R。

上質なヌバックとメッシュを組み合わせたアッパーは、永遠のマスターピース「990」に通ずるデザイン。

オリジナルの「2002」よりも洗練されたデザインとなり、860v2 から採用された「N-ERGY」という最新のクッショニング技術が搭載。最高級の衝撃吸収性・反発弾性・耐久性を誇っています。

加えて、米国生産の「2002」と比較してアジア生産の「2002R」の価格ははるかに低く、1万円台で購入が可能な高いコスパを実現している点も魅力的です。

990のルックスが好きで、他の人と被りたくないモデルを探している方には2002Rは最高の選択肢になると思います。

まとめ

いかがでしたか？

靴は小さな面積なので油断しがちですが、実はもっとも目立つ部分。

普段のコーデにニューバランスを合わせるだけで、コーデがグッと格上げされることは間違いありません。

迷っている人がいたら、ぜひ本記事で紹介したモデルの中から1つお気に入りを選んでみてください。