こんにちは、Gucci( men_in_fashion_blog)です。
秋冬が本格的にスタートしたため、Barbour(バブアー)のワックスドコットンジャケットをコーデに取り入れる方も多いのではないでしょうか。
ただし、バブアーのワックスドコットンジャケットは保管時に埃が付着しやすく、こまめにお手入れをして上げる必要があります。
ステップは2ポイントのみで楽ちん。隙間時間をサッとお手入れしてしまいましょう。
この記事では、僕が所有するバブアー『ビューフォート』について簡単に紹介した後、普段のお手入れの方法についてご紹介します。
それでは早速どうぞ!
- 普段のお手入れの方法や頻度を知りたい
- 普段使い時の匂いやベタつきはどう?
- リプルーフの手順について詳しく知りたい
僕が所有するBarbour Beaufort
本題の前に僕が所有するワックスドジャケット『ビューフォート(BEAUFORT)』について簡単に紹介しておきます。
ビューフォートは、バブアー(Barbour)を代表するアウトドアジャケットの一つです。
イギリス本国でもっとも人気のあるアイテムですが、その理由は僕の購入の動機にも繋がった絶妙な丈感にあります。
日本国内で最も人気のある乗馬用ジャケットのビデイル(BEDALE)とも悩みましたが、ブルゾンタイプのショート丈感のビデイルは、中にジャケットを着てアウターのようにコーデすることが難しかったため、ミドル丈のビューフォートを選択。
中にスーツを着ても良し、ジャケパンスタイル〜カジュアルスタイルも対応可能な高い汎用性が魅力なんです。
詳しくは下記の記事で魅力を語っていますので、ご参考にしてみてください。
匂いとベタつきはどう?
着用時のベタつきや匂いについて、僕が感じていることをご参考までにお話しします。
まず匂いについては、バブアーの専用ワックスの仕様が変更されたことでクサイ!とは感じずさほど気になりません。
ただし、ベタつきについては、ある程度の許容をする必要があります。実際に生地を触ってみると、薄らとオイリーな感触です。
例えるなら、ハンドクリームをうすーく手に取ったような感じです。
車や電車のシートには、ワックスが付着しないように座る前に必ず脱ぐようにしていますが、気を遣うシーンはその程度です。
普段のお手入れの手順
それでは、本題のシーズンオフの間に溜まった埃を払い落とすため、ビューフォートのお手入れをしていきます。
お手入れの手順はシンプル!2ステップでOK
お手入れの手順は、①付着した埃を払うためにブラッシングをし、②固く絞ったスポンジで水拭きをする、2ポイントの流れです。
ではまずはブラッシングから。
僕は普段のお手入れで無印良品の『ブナ材 洋服ブラシ 豚毛』を使用しています。
消費税込690円と低価格でありながら、コシのある豚毛を使用しているので、埃を手早く掃き落としてくれるので、お持ちでない方は購入を検討されてみても良いと思います。
ジャケットをハンガーにかけた状態で、始めは下から上にブラシングをかけていきます。
全体にブラッシングをかけ終わったら、今度は上から下にかけ終わったらブラッシングの工程は完了です。
続いて、 スポンジで水拭きをしていきます。
市販のスポンジに水を含ませ、可能な限り水気を絞り、サッとジャケット全体に浮いた汚れを拭き取って頂ければOKです。
お手入れの頻度は月一回程度でOK
シーズン中は月に1回程度、上述のお手入れをすればOKです。
汚れや埃が付いたらその都度ブラッシングと水拭きをすれば良いので、そこまで神経質になる必要はありません。
シーズン中はほぼ毎日着る方や部屋でペットを飼っていて毛や埃が多いという方はお手入れの頻度を上げるのも良いかと思います。
ただし、過度なブラッシングは毛羽立ちを早め、生地にダメージを与えていくことになるので注意が必要です。
数年に一度リプルーフをしよう
またワックスドコットンジャケットのオイルが抜けきってしまうった時にはリプルーフをしてあげましょう。
このリプルーフ作業には道具とコツを理解しておく必要がありますが、下記の記事で詳しい手順を解説しているので参考にしてみてください。
要点まとめ
- シーズン中は月に1回程度、ブラッシングと水拭きをすればOK
- ワックスドコットンジャケットのオイルが抜けきってしまうった時にはリプルーフが必要
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