【マッキントッシュロンドン】ステンカラーコート ダンケルドの特徴や魅力、着用感をレビュー

ここんにちは、Gucci(@men_in_fashion_blog)です。

僕が公私ともに一番よく着るアウターは、マッキントッシュロンドンのステンカラーコート「ダンケルド」です。

今回は、「マッキントッシュロンドン ステンカラーコート ダンケルド」の特徴や、サイズ感、魅力をレビューしていきます。

マッキントッシュロンドンとは

「マッキントッシュロンドン（MACKINTOSH LONDON）」は、ゴム引きコートを代名詞に200年の歴史を誇る、英国のアウターウェアブランドの「マッキントッシュ」のライセンスブランドとして、三陽商会が展開するブランドです。

英国本国の「マッキントッシュ（MACKINTOSH）」とは別のブランドであることに注意は必要ですが、価格と品質は同等のグレードで設定されていて、日本人に着やすい作り・よりモダンな上品さから、落ち着いた大人の男性に広く支持されています。

「MACKINTOSH PHILOSOPHY（マッキントッシュ フィロソフィー）」は、「マッキントッシュロンドン（MACKINTOSH LONDON）」のディフュージョンライン（＝姉妹ブランド）の位置付けです。

ステンカラーコート ダンケルドのレビュー

「マッキントッシュロンドン ダンケルド」は、本ブランドの代名詞ともいえるステンカラーコートで、永久定番として幅広い年代から支持されています。

特徴は200年の伝統に裏打ちされた圧倒的なシルエットの美しさと完成された機能性。創業時から変わらない確かな技術を継承しつつ、時代のトレンドもしっかりと取り入れ続けています。

商品スペック

シルエット

このステンカラーコートは、無駄な装飾などは省かれ極めてシンプルなスタイリングです。

加えて、美しいIラインも相まって、洗練された印象を与えてくれるので、オフスタイルからビズスタイルまで幅広い着こなしが可能です。

ここまで無駄が省かれ、それでいて機能的で上質な仕上がりなのは、190年以上の歴史で培われた『マッキントッシュ』の魅力の1つと言えるでしょう。

素材

僕はこのコートを約4年間着ていますが、生地の破れなどはなく、ハードに使用しても10年は余裕で持ってくれると感じさせる堅牢性があります。

また、生地にシワがつきにくいので、日頃のメンテナンスもかなり楽です。

どんなにつよく握ってもシワはすぐなくなるので、出張で長時間乗り物移動しても、シワを気にする必要はほとんどありません。

機能性とデザイン性を兼ね添えたライナー

コートの裏地には着脱可能なライナーが用意されていて、暖かさが持続します。
ニット込みのスーツスタイルにこのコートを羽織れば、都内の真冬でも十分に活躍できる保温性を備えています。

さらにこのライナーは、機能性だけではなくデザインにも趣があります。
明るめのカラーで施されたチェック柄と威厳のある雰囲気を放つセンターのブランドロゴのバランス感が秀逸です。

脇下のベンチレーションが通気性を高める

保温性に優れているがゆえに、気になるのが着用時のムレ。

それを解消してくれるのが、脇下に施された5つのベンチレーションです。通気性を高める工夫であると同時に、マッキントッシュのステンカラーコートにおけるアイコニックな象徴でもあります。

ステンカラーコート ダンケルドのサイズ感

ダンケルドはスーツの上から着ても大丈夫なサイジングに調整されており、ワンサイズ分のゆとりがあり、やや大きめの作りです。

身長185cmの僕がサイズ40を着用して、ジャケットやインナーダウンのうえから着てジャストというサイズ感です。

ステンカラーコート ダンケルドのON/OFFコーデ

「ステンカラーコート ダンケルド」は、スーツはもちろんのこと、OFFでも使いやすい極めて汎用性の高いシルエットになっています。

僕の場合は、ON/OFFでこんな感じに着まわしているのでご参考まで。

カジュアルコーデ

ステンカラーコート ダンケルドのレビューまとめ