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【無印良品】コスパ抜群でおすすめ!「レッドシダーシューキーパー」のディティールや使い勝手をレビュー

こんにちは、Gucci(@men_in_fashion_blog)です。

大切な革靴には、マストで使いたいシューキーパーですが、どのブランドのものを買えばいいかわからないという人も多いと思います。

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僕は7種類のシューキーパーを使用していますが、機能×価格の観点で一番のオススメは「無印良品」という結論です。

この記事では、無印良品のシューキーパーの種類や特徴、使用方法を中心にレビューしていきます。

それでは早速どうぞ!

この記事はこんな人におすすめ
  1. そもそもシューキーパーを使用するメリットって何?
  2. コスパの良いシューキーパーを探している。
  3. 無印良品のシューキーパーの実力を知りたい
目次

シューツリー の用途

シューキーパー(シューツリー)とは、靴保管時のケア用品として、形状を維持し、長持ちさせることができるものです。

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服でいうところのハンガーの役割を果たすため、非常に重要な役割を担うシューケア用品なのです。

もう少し、詳しくシューツリー が果たす役割を見ていきましょう。

1. 靴の型崩れを防ぐ

靴のシワを補正し、ソールの不必要な反り上がりを元に戻し、靴本来の正しいフォルムに整えることがシューツリーの役割です。

逆にシューツリーを使わなければ、

1日履いた靴のシワが伸びる⇨靴のシワが深くなる⇨靴が反り返る

以上のように、靴本来の形が崩れてしまいます。

そうなってしまうと、せっかく買った高級な靴も台無しになってしまいますよね。

2. 靴磨きのときにいれておくと磨きやすい

こちらはシューツリー本来の目的ではなく、副次的な効果となりますが、意外と重要です。

シューツリーをいれていない場合、靴クリームを塗り込む・ブラッシングをする際に、アッパーが凹んでしまい、効率よく作業を進めることができません。

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靴磨き時にいれておくと、型を保ってくれるので非常に磨きやすくなります。

シューキーパーの選び方

シューキーパーと一口にいっても、様々なブランドが、たくさんのタイプのものを展開しているので、何を選んでいいか迷うところですよね。

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基本は、自分が履いている革靴ブランドの純正シューキーパーを選べば間違いないです。

ただし、純正シューツリーを販売していないブランドも多々あると思いますので、選び方の基本を知っておきましょう。

サイズ

革靴と同じサイズを選ぶようにしていただければ問題ありません。

サイズが小さければ靴にテンションがかからない、大きすぎると無駄に革が伸びてしまう原因になります。

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サイズ選びはシューキーパーを選ぶ中で最も重要なポイントです。

お手持ちの靴とシューキーパーのサイズが合わない場合、ハーフサイズ大きめを選択することをおすすめします。

タイプ

シューキーパーの形式は大きく分けて3タイプ存在します。

それぞれのタイプに特徴、メリット・デメリットがありますので詳しく見ていきます。

チューブ式

シューキーパーの前後のパーツが金属のバネでつながったタイプがチューブ式です。

靴に入れるだけで自動的にサイズ調節してくれるので大変楽ですし、シューキーパーの最もオーソドックスなタイプと言えます。

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1本の金属でつながったものをシングルチューブ、2本の金属でつながったものをダブルチューブと呼びます。

バネ2本のほうが均等にテンションがかかるため、ダブルチューブのほうが優れており、価格帯も比較的高価です。

チューブ式タイプはストレッチ力が強いため、グッドイヤーウェルト製法を代表する革が厚く堅牢な製法の靴におすすめです。

ネジ式

ネジをまわすことで前後のパーツ幅を動かし、全長のサイズ調整を行うタイプがネジ式です。

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靴に入れるときひと手間かかりますが、見た目の美しさにグッとくるものがありますよね。

チューブ式よりも繊細にサイズ調整を行うことができますが、シワを伸ばす力はチューブ式に劣ります。

バネ式

安価なシューキーパーの代表格は、バネのパーツが大きく露出したバネ式と呼ばれるタイプです。

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1000円以下で購入できるものも多く、魅力的な価格でつい手が伸びてしまいそうですが、個人的にはあまりオススメできません。

基本的にフリーサイズのため、縦方向に極端なストレッチがかかる他、ボールジョイント部分にストレッチがかかり辛いという弱点があります。

靴そのものをダメにするリスクもあり注意が必要です。僕は比較的安価な革靴に使用するようにしています。

素材

シューキーパーの主な素材は、木製・プラスチック製の2種類です。

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大切な革靴を長く使いたいのなら、断然木製のシューキーパーを選ぶことをおすすめします

木製はブナ、ライム、シダー、カバの素材が一般的ですが、湿気を吸収する効果のほか、抗菌、防カビ、消臭効果も見込めます。

プラスチックは軽量で扱いやすく、価格も魅力的ですが、吸水性がないので、長期間の使用には向きません。

無印良品のシューキーパーとは

機能性と優れたコストパフォーマンスを発揮するシューキーパーという基準で選んでいくと、僕のおすすめは無印良品のレッドシダーシューキーパーです。

形状はシングルチューブ式の1種類、2種類のサイズ(23〜25cm、25〜28cm)を展開しています。

レッドシダーシューキーパーの商品説明

商品概要の説明は下記無印良品HPより、抜粋して紹介します。

防虫・消臭効果があると言われ欧米で昔から使われているレッドシダーを使いました。足に近い形の甲高になっています。香り成分が結晶化した白い粉が本体に付着している場合があります。乾いた布などで拭いてからご使用ください。

無印良品HP

レッドシダーシューキーパーのサイズ展開

前述した通り、サイズは下記の2種類を展開しています。

大きなサイズが小さなサイズと比べて300円高いですが、それでも2,500円を切る良心的な価格設定に好感が持てます。

レッドシダーシューキーパー 23~25cm用
無印良品
  • 消費税込1,990円
  • 商品番号 38935940
レッドシダーシューキーパー 25~28cm用
無印良品
  • 価格:消費税込2,290円
  • 商品番号:38935957

無印良品のシューキーパーをレビュー

では、僕が愛用している無印良品のレッドシダーシューキーパーをレビューしていきます。

靴全体に十分なテンションをかけてくれる

シングルチューブの先割れタイプなので、縦、横、上の全方向に安定したテンションをかけてくれます

前のパーツがぱかっと開いてくれるおかげで、トゥのシワを満遍なく伸ばしてくれる理想的な形状をしています。

レッドシダー材を使用

防虫・消臭効果があると言われ、欧米でメジャーな木材として使用されているレッドシダーを採用しています。

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実際に手にとってみると、レッドシダー特有の爽やかな香りが漂ってきます。

そこそこ軽量で丈夫な素材なので、大切に扱えば長期にわたって使用することができると思います。

使用していくうちにレッドシダーの香りは薄まってきますが、紙やすりで全体をさっと削っていただくと香りが復活します。

汎用的に使用可能な形状

無印良品といえば男女問わず、幅広い年代に対して魅力的な商品を提供しているというだけあって、このシューキーパーも極端なロングノーズの形状、幅広な形状でない限り、ぴったりとはまります。

幅広い形状の様々なブランドの靴に対して、使いまわしがきく汎用モデルなのです。

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後ほど、僕が所有する革靴に対するフィット感をご紹介します。

通気性も申し分なし

木材そのものの吸湿性だけでなく、前パーツの底には空洞が設計されているため、空気が循環する工夫もされています。

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底の空気の流れをよくすることでカビ発生を予防してくれるでしょう。

無印良品のシューキーパーのサイズ感


無印良品のレッドシダーシューキーパーを、手持ちの「チャーチ」「パラブーツ」「GH.BASS」の革靴にあわせながら、サイズ感やフィッティングをみていきましょう。

僕の足のサイズは8〜8.5(=27cm〜27.5cm)なので、レッドシダーシューキーパー 25~28cm用を使用しています。

チャーチ「コンサル」 (UK8)

パラブーツ「シャンボード」27cm

G.H.BASS「ローガン」

無印良品のシューキーパーのレビューまとめ

要点まとめ
  1. 機能性・コスパ両方を求めるなら無印良品のシューキーパーがおすすめ
  2. 手持ちの靴がグッドイヤー製法なら「チューブ式」の無印良品のシューキーパーと相性良し
  3. 無印良品のシューキーパーは、幅広いメーカーの靴に汎用的に使える

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