こんにちは、Gucci( men_in_fashion_blog)です。
国内外問わず、著名な有名人からも高い評価を受けており、多くの方から愛されているブランド、OLIVER PEOPLES(オリバーピープルズ)。
ヴィンテージのアイウェアをヒントに現代風にアレンジした革新的なデザインが魅力のブランドです。
シンプルながらもヴィンテージ感のある風合いが素晴らしく、僕も「Coleridge)」というモデルを愛用しています!
そこで、本記事ではオリバーピープルズの定番品をピックアップしてご紹介しつつ、人気モデル「コールリッジ(Coleridge)」の特徴をレビューしていきます。
- OLI VER PEOPLESってどんなブランド?
- 人気モデル「Coleridge」の特徴を知りたい
- その他のOLIVER PEOPLESの定番・名作モデルは?
オリバーピープルズとは?
OLIVER PEOPLESは、1986年創業のロサンゼルス ハリウッド発のアイウェアブランドです。
ヴィンテージフレームを愛するラリー・レイトと弟のデニス・レイト、ラリー氏の友人であるケニー・シュワルツの三人が西ハリウッドの中心部、サンセット大通りに初のブティックをオープンからスタートさせました。
ラグジュアリーアイウェアブランドとして、ヴィンテージというテーマを元に旗揚げすると、クラシック思考が高まる大人の気分にマッチし、瞬く間に人気に。
加えて、ラリーが現代アートの巨匠、アンディ・ウォーホル氏のために特別にデザインしたフレームがVOGUE誌の表紙を飾ったことで、オリバーピープルズの評判は確かなものとなりました。
クラシックなフレームをモダンに魅せるデザインと仕上げの圧倒的な美しさで、ベーシックな着こなしを一段上の雰囲気に昇華してくれるアイウェアブランドと言えるでしょう。
オリバーピープルズ 「コールリッジ(Coleridge)」の特徴とは?
ここからは、オリバーピープルズの隠れた人気モデルの「Coleridge
さまざまなスタイルに馴染む万能デザイン
まず、1つめは「さまざまなスタイルに馴染む万能デザイン」。
ドレッシーなスーツから、カジュアルな普段着まで、どんな装いまで合わせることができるのが、Coleridge
その理由は、フレームの形にあります。
Coleridgeのフレームは、丸型で柔からな印象のいわゆるボストンタイプ。
全体的に丸みがあり、印象を和らげてくれるためにどんな顔型、どんなスタイルにも似合うフォルムになっています。
これさえあればキマる、という安心感から、男女問わず支持される人気フレームになったと言えるでしょう。
ヴィンテージ漂う、飽きのこないシンプルなデザイン
Coleridge
前述の通り、無駄を削ぎ落としたシンプルなボストンスタイルのフレームでどんな時代でも廃れることのないデザインです。
チタン製の素材感は、1900年代前半のヴィンテージフレームをそのまま掘り起こしたような雰囲気に仕上がっています。
知的で硬派な外見ながらも、かけると誰にでも馴染むルックスが秀逸です。
加えて、テンプルの控えめな彫金も細部まで丁寧に仕上げられており、物の良さを感じることができるのも魅力の一つです。
テンプルの彫金模様は、ロサンゼルスの海岸から見える夕日をイメージしています。
軽いつけ心地でストレスフリー
Coleridge
フレームの太さは極細ということもあって、レンズ込みで20g。
メガネの平均的な重さは35gとされているので、Coleridgeがそこそこ軽いことがわかるでしょう。
僕が他に所有するレイバンのクラブマスターが28gでしたが、両モデルをかけ比べて見ると、体感できるレベルで重さの違いを感じることができました。
そのため、普段の仕事では毎日かけていますが、疲れにくいソフトな着用感でストレスを感じず、素晴らしいのです。
オリバーピープルズの人気モデル5選
ここからは、オリバーピープルズの人気モデルをご紹介していきます。
Coleridgeが気になっている方も、はたまた「Coleridgeは似合わないかも……」と感じた方も、運命の1本に出会えるかもしれませんので、このまま読み進めて頂けると幸いです。
OP-505
OP-505
ボストン型のコンビネーションフレームで厚みも太過ぎないため、親しみやすく、万人受けするデザインに仕上げています。
ブリッジやテンプルの金属部分に施された高級感のあるアンティークな彫金模様は、他のメガネとも差別化できるポイントです。
世界のスターも愛用しており、定番中の定番。迷われたらオススメしたいモデルです。
SHELDRAKE
SHELDRAKE
アンディ・ウォーホルは画家のイメージが強いかもしれませんが、シンプルながら卓越したセンスを持ったファッション性が高く評価されていた側面もありました。
角の少ない丸みを帯びたウェリントンタイプで、ウェリントンらしい知的な雰囲気を崩さずに優しい雰囲気を合わせたバランスの良いデザインです。
左右のレンズを繋ぐ、形をハッキリさせない程度のキーホールブリッジ(鍵穴のような形)がクラシックな雰囲気を主張。
フロントサイドには、シルバーのワンポイントがセンスを高めてくれています。
Gregory Peck
Gregory Peck
同映画は公開された当初、「主人公が掛けているメガネと同じものが欲しい!」とファンが殺到したほどで、アメリカでは不朽の名作として知られています。
太めのブリッジデザインが特徴的ですが、決して嫌味のない現代でも通用するデザイン。
テンプルの内側にも「Gregory Peck」という刻印が入っており、アイテムの誕生のバックボーンにストーリー性を感じることができるのもこのモデルの魅力の一つです。
MP-2
MP-2
ブランド初期の復刻モデルとして作られたモデルで、全体的にシンプルながらも随所にこだわりを感じられます。
左右のレンズを繋ぐブリッジ部分は、特徴的な波打つようなデザイン。
リムの縁(ヨロイ)やフレームには丁寧な彫金が入っており、職人技に魅入ってしまう1本です。
派手になり過ぎず、かつシンプルになり過ぎない、バランスの良いディティールが特徴なんです。
O’Malley
O’Malley
オリバーピープルズの中でも名作と呼ばれるベストセラーの一つで、上品ですっきりとした印象を与えてくれるでしょう。
まとめ
今もなお世界中の人から愛されるメガネブランド、オリバーピープルズ。
ヴィンテージメガネからインスパイヤされつつ、ロサンゼルスの文化やファッション、映画、音楽といった様々な刺激を受けることで常に世界をリードし続けていきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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