こんにちは、Gucci(@men_in_fashion_blog)です。
自宅のインテリアに照明を取り入れたいけど、
・どのような配置をするべきか?
・基本のテクニックを知りたい
という疑問を持っていませんか?
今回の記事では、”誰でも簡単にお部屋の雰囲気を変えることができる”間接照明の基本テクニックを解説していきます。
この記事では以下のような人におすすめ
・自宅のインテリアを心地よく洗練した空間にしたい
・間接照明の基本テクニックを知っておきたい
目指す姿
間接照明を用いて、目指す姿を「心地よく洗練された空間」と設定します。
具体的には下記のような都会的なホテルのイメージです。
上記は具体的に「シンプル」と「複雑性」のバランスが取れ、お部屋の情報量が適切にコントロールされた空間と言えます。
- 「シンプル」=情報量が少ないこと、
- 「複雑性」=情報量が多いことと
と定義しますが、「シンプル」過ぎても寂しい印象となりますし、「複雑」過ぎてもうるさく、落ち着きのない部屋となってしまいますよね。
よって、「シンプル 7 :複雑性 3」の比率を取り、シンプル目にバランスを取ることをオススメします。
一方でシンプルめにバランスを取るということは、もの(情報量)を減らす必要がありますが、多くの人にとって困難なことだと思います。
そこで、間接照明を効果的に使用することによって、お部屋の情報量をコントロールし、心地よく洗練された空間を実現することが可能なのです。
次の章で具体的な手法を解説していきます。
間接照明の3つのテクニック
心地よく洗練された空間を実現するための、間接照明の3つのテクニックを紹介していきます。
それでは早速見ていきましょう。
多灯分散照明を取り入れる
お部屋の情報量をコントロールするために、部屋全体の明るさを抑え、テーブルやお気に入りのエリアのみに照明を複数配置することが重要です。
この手法を「多灯分散照明」と呼びます。
上記により、下記2点の効果が見込めるでしょう。
- 目立たせたいものだけに目が行くようになる
- 見せたくない無駄な情報を削ぎ落とすことができる
一つの部屋に複数の照明を用意する「多灯分散照明」の考え方を採用することで、部屋に陰影ができて、空間にメリハリを与えることができます。
一つの部屋に天井照明(シーリングライト)のみを配置した「一室一灯照明」の場合、部屋の隅々まで明かりを照らしてしまうので「ごちゃついた印象」となってしまいがちです。
従って、洗練された空間を演出した場合は、「一室一灯照明」はあまりオススメできません。
光の当て方を工夫して、部屋の広がりを演出する
光は照らされることで、空間を広く見せる効果があります。
この光の特性を利用して、下記のような手法で部屋の広がりを演出することができるでしょう
天井を高く見せる
天井に圧迫感を感じる、天井を高く見せたいと感じているのであれば、天井に向かって光を当ててあげると良いでしょう。
部屋の奥行きを与える
部屋のコーナーに照明を用意すると部屋に奥行き感を与えることができます。
目立たせたい対象物に光を当てる
間接照明の光を当てる対象先を決めることもポイントの一つです。
対象先は大小様々なものが考えられますが、下記に例を記載しておきます。
- お気に入りの家具(テーブル・ソファ・チェア・ベッド)
- お気に入りの小物(グリーン・アート)
上記のように、見せたいものにスポットを当てることでお部屋のインテリア性を高めることができるでしょう。
一つの灯で部屋の明るさを確保するのではなく、必要な場所に必要な分だけの灯を確保すると洗練された空間を演出できるでしょう。
まとめ
- 多灯分散照明を取り入れる
- 光の当て方を工夫して、部屋の広がりを演出する
- 目立たせたい対象物に光を当てる
上記の3点が洗練された心地良い空間を演出するための間接照明の基本テクニックとなります。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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