こんにちは、Gucci( men_in_fashion_blog)です。
予算1万円程度で仕事で長く使える革製のノートカバーを探していたところ、文具メーカーのミドリが販売するアイテムが個人的にどストライクだったため、衝動買いしてしまいました。
①余計な装飾を廃したシンプルなデザインで飽きがこないこと、②ヌメ革を使用しており経年変化を楽しみながら長く使用できること、以上の2点が購入の決め手でした。
かなり良いアイテムだったのでシェアさせていただきます!
この記事では、ミドリが販売する「時間をかけて育てるヤギ革のノートカバー」の種類やディティール面の特徴を中心にレビューしていきます。
- 長く使えるノートカバーを探している
- ミドリ 本革ノートカバーの特徴は?
- ミドリ 本革ノートカバーの種類やサイズ感は?
ミドリ MDノートカバーとは?
「シンプルに、ただ書くことにこだわった」ミドリが販売する『MDノート』をサポートするために作られたノートカバーです。
他社のノートもサイズが合えば対応可能です。僕も実際に無印良品のノートを使用しています。
素材は下記の3種類を展開しています。
- ゴート(革)
- コルドバ(紙)
- 透明ビニール
サイズは下記の4種類です。
- 文庫
- 新書
- A5
- A4変型判
MDノートカバーまとめ
価格含めて、まとめると下記の通りです。
サイズ | ゴート(革) | コルドバ(紙) | 透明ビニール |
---|---|---|---|
文庫 | ¥6,600(税込) | ¥660(税込) | ¥264(税込) |
新書 | ¥7,150(税込) | ¥770(税込) | ¥286(税込) |
A5 | ¥9,350(税込) | ¥990(税込) | ¥330(税込) |
A4変型判 | ¥14,850(税込) | ¥1,760(税込) | ¥550(税込) |
ミドリ MDノートカバー(A5サイズ)のレビュー
それでは、実際に僕が購入した「時間をかけて育てるヤギ革のノートカバー(A5)」を手に取ってディティール面をレビューしていきます。
上質なヌメ革を使用
「時間をかけて育てるヤギ革のノートカバー」は、中央アジアの山々が連なる高地に生息するヤギ革を使用しています。
薄明るいベージュ色のこちらのヌメ革は艶やかで弾力性に富み、触り心地が良く所有欲求を満たしてくれます。
植物性タンニンでなめし、無着色で革本来の色合いを残した仕上げとなっているので、使うほどに飴色に変化していく革の味わいを楽しむことができるでしょう。
仕事の経験と共に、革の変化を楽しんでいくのも良さそうです
丁寧な縫製処理
モノのクオリティの高さを判断する指標は素材本来の良さの他に、作りの良さもポイントになってきますよね。
こちらのノートカバーは縫製処理も文句無しの仕上がりで美しい革製品といった印象です。
ノート全体に整然と張り巡らされたステッチは、全体を引き締めつつ、デザイン性を格段に向上させてくれています。
必要最低限の収納スペースを確保
このノートカバーには、下記2点の収納が設けられています。
- 埋め込み式のペンホルダー
- 内側の切り込み
ごちゃごちゃと沢山の収納が設けられているのではなく、必要最低限のすっきりとしたデザインで好感が持てます。
埋め込み式のペンホルダー
まず、埋め込み式のペンホルダーですが、カバー内袖にすっきりと埋め込みできるので、書き込む時に邪魔になりません。
万年筆等の太めのペンはクリップがついている場合はこんな感じで装着できます。
内側の切り込み
名刺や栞、定規え等の小物を収納するのに便利です。
無印良品のノートがぴったり
肝心なノートですが、推奨されているミドリのノートは品質は申し分なさそうですが、価格は880円(税込)と少々お高めだったので、無印良品の「A5 ノート・6mm横罫」を挿して使っています。
こちらのノートは消費税込みで80円(税込)とコスパが高いので、リピート買いできておすすめなんです。
ノートとカバーの間に簡単なメモやスケッチが可能なコクヨの『測量野帳』を忍ばせています。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました。今回は以上です。
ノートカバーは人に見せびらかすアイテムではないですが、自分のモチベーションに繋げることができる良いアイテムだと思います。
細部まで物にこだわりを持つのもなんだか素敵な気がしています。
ご紹介したミドリの本革ノートカバーの質は間違いないので、買い替えの予定がある方は一度、チェックしてみてはいかがでしょうか。
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