こんにちは、Gucci( men_in_fashion_blog)です。
その日のコーデの主役となる秋冬シーズンのアウターは少し値が張ってでも良いものを着たいと考える方も多いのではないでしょうか。
とはいえ、各ブランドから素材やシルエット、機能面で工夫を凝らした魅力的なさまざまなアイテムが販売されており、どれを選べば良いかわからないということも。
周りからの印象が良いアウターを選びたいですよね。
そこで本記事では、3万円台で購入できるアウターで周りの人からお洒落に見えるブランド4選をご紹介していきます。
- 大人のメンズがカジュアルで楽しめるアウターブランドが知りたい
- 3万円台で購入可能なアウターが知りたい
3万円台で購入できる定番アウターブランド4選
3万円台で価格設定をした背景は下記の2点です。
- 3万円台からクオリティがグッと上がる
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素材、デザイン性の質の良さを感じられる他、定番品によってはディティール毎の歴史・ストーリー性等も楽しむことができ、結果として長く愛着を持って使用できるため。
- 月々の服の出費は平均3万円(20〜40代男性)
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世の男性が月々に服にかける費用の平均が3万円と言われています。あくまで平均なので夏場は買わずに、冬に高いアイテムを一気に購入し、結果として3万円となる方も多いのでないでしょうか。
つまり、3万円台のアウターは、手に届きやすく、比較的高クオリティのものが揃っているということです。
本題の「3万円台で購入できるアウターブランドは、以下の4選です。
早速、ブランドとオススメのモデルを見ていきましょう。
DANTON
ここ数年で男女共に支持される、大人気ブランドが『DANTON(ダントン)』です。
1931年にガブリエル・ジョージ・ダントン氏によって創設されたフランスのワークウェアブランドです。
ユーロワークウェアというジャンルを牽引してきたブランドと言っても過言ではありません。
日本では、同ブランドのライトダウンジャケット「MEN’S INNNER DOWN CREWNECK JACKET
おすすめの代表作は、ウールジャケットの「MEN’S WOOL PILE ROUND COLLAR JACKET
襟元のデザインが可愛らしく、クラシカルなワークウェアを彷彿とさせるデザインに仕上がっています。
生地はウールなので、安心して暖かく着こなすことができるのも嬉しいポイントです。
今風のトレンド感を味わいたいなら、「STAND COLLAR DOWN BLOUSON
美しいビッグシルエットのこのダウンジャケットは、左腕に刺繍されたさりげない「DANTON」のロゴが絶妙なアクセントとなっています。
有名ブランドのダウンジャケットを3万円で購入できると考えると、優れたコスパを発揮しているアイテムだと思います。
SIERRA DESIGNS
他のブランドと比べると知名度が若干劣るかもしれませんが、アメリカのアウトドアブランド『SIERRA DESIGNS』もおすすめです。
マウンテンパーカーの元祖として、他のブランドでも採用されている横糸に綿を60%、縦糸にナイロンを約40%の比率で織り上げられた生地「60/40クロス」を発明したことでも有名です。
同ブランドの「マウンテンパーカー
そんな『SIERRA DESIGNS』のオススメアウターは、「60/40 SWING TOP
バラクータ「G9」を彷彿とさせるハリントンジャケット。裏地のタータンチェックもしっかりディティールとして備わっています。
生地は「60/40クロス」を採用しており、撥水性は言わずもがな。
近年再注目されているトラッドなハリントンジャケットは、ジーンズからウールパンツまで幅広く合わせることができる優秀なアイテムなので、確実にチェックしておきたいところです。
もう一つが「CAVALRY JACKET」です。
アメリカ軍の名作アウター「M65」をサンプリングしたタフで無骨な男くさいデザインでカッコよく仕上がっていると思います。
価格も¥28,600と3万円台を切る価格である点も嬉しいところです。
CITEN
2021年にUNITED ARROWSが立ち上げたオンラインストアでの販売を主軸とした新ブランドの『CITEN』。
価格は低価格に抑えつつ、ファストファッションブランドには無いデザイン性の高いアイテムを展開していることが特徴です。
オススメのアウターは、「オールウェザーステンカラーコート
着丈は比較的長め、身幅も広めのリラックスシルエットでトレンド感のあるデザインで、ヴィンテージの普遍的名作「バルカラーコート」に近いディティールです。
素材はポリエステルレーヨンのカルゼ素材を使用しており、撥水効果も抜群。
商品名にもなっている通り、どんな天気でも対応できます。
税込価格は、¥17,930。ユニクロのアウター価格に多少プラスαしたレベルで大変コスパの良い価格設定だと思います。
THE NORTH FACE
今更説明不要という気もしていますが、やはり、『ザ・ノース・フェイス』のアウターも外すことはできません。
3万台で購入可能で、かつコスパが高いと感じることができる、オススメのアウターが「スクープジャケット
スクープジャケット
防水透湿性素材のハイベント®を採用しており、「湿気は外に排出し、外からの水は中に通さない」機能を有しています。
そのおかげで、雨の侵入を防ぎつつ、内部に籠ったムシムシした湿気を外に逃がしてくれるので、通勤時も汗でベタつくことはありません。
春・秋・冬での使用を前提とし、登山やトレッキングはもちろん、スキーやスノーボードといったウインタースポーツやタウンユースまで、この一着で幅広く活躍してくれるでしょう。
同ブランドの「マウンテンダウンジャケット」を思い浮かべる方も多いと思いますが、防寒力の高さのあまり、レイヤードがしにくく、単調なファッションになってしまうこともしばしば。
秋冬といえば、重ね着をしてファッションを楽しむという側面もあると思いますので、着回し重視でスクープジャケット
3万円台で購入できる定番アウターブランドまとめ
というわけで今回は以上です。
各ブランドこぞって、3万円台で購入可能なアウターを展開しており、まさに群雄割拠の様相を呈しています。
本記事で取り上げたモデルはいずれもおすすめですので、自身の好みと照らし合わせ、ベストパートナーを見つけていただければと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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