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【U.S. ARMY】「ジャングルファティーグ」年代別の判別方法やサイズ感、着こなしをレビュー

こんにちは、Gucci(@men_in_fashion_blog)です。

春・秋シーズンでさらりと羽織れるミリタリーアイテムといえば、真っ先に浮かぶのが「ジャングルファティーグ」ではないでしょうか。

1960年代前半にベトナム戦争用の熱帯被服として導入されたコンバットジャケットですが、無骨な表情とミリタリー由来の機能性からファッションアイテムとして市民権を得ているアイテムの一つです。

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綺麗めなスタイルにこのジャケットを羽織るだけでお洒落なコーデを完成されてくれます。

今回は、米陸軍「ジャングルファティーグジャケット」の年代別の判別方法に触れつつ、僕が所有する5thモデルのディティールやサイズ感、コーデをレビューしていきます。

この記事はこんな人におすすめ
  1. ジャングルファティーグジャケットとは?
  2. ジャングルファティーグジャケットのサイズ感は?
  3. ジャングルファティーグジャケットを使ったコーデをみたい
目次

ジャングルファティーグジャケットとは?

ジャングルファティーグは、1963年〜1979年の期間でUS ARMY(米陸軍)が採用した熱帯地域戦闘用のユニフォームです。

第二次世界大戦で使用されていたパラシュートユニフォームから派生したもので、角度の付いた胸部ポケットと下部カーゴポケットが特徴的なアイテムです。

OG-107(カーキ)の色は東南アジアの環境にうまく溶け込み、兵士が植生地域を移動する際に優れたカモフラージュを提供しました。

シャツジャケットのようにさらりと羽織れることから、ファッションアイテムとしても親しまれており、各ブランドが展開するインパイアモデルも多数存在するのです。

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ミリタリーアイテムの中でも使いやすく、人気が高いことが窺えます。

ジャングルファティーグジャケット 年代別の判別方法

オリジナルのジャングルファティーグは、1stモデルを筆頭に細かなマイナーチェンジを繰り返し、5thモデルまで存在します。

ここでは、各モデルの特徴・ディティールをご紹介していきます。

1stモデル

1963年〜1964年の約1年間のみ生産された初代ジャングルファティーグジャケットです。

特徴はフロントポケットのボタンが剥き出しになっている点。

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2ndモデル以降はボタンが隠れるため、1stモデルの判別はラクといえるでしょう。

1stモデルの特徴
ディティール適用有無
生地コットンポプリン
ボタンつや有/剥き出しのフラップボタン
ショルダーエポレット
ハンガーループ
ウエストボタン
バックヨーク×
ガスフラップ
袖口のV型ガゼット

2ndモデル

1965年〜1966年に使用された2ndモデルは、隠しフラップボタンを採用しています。

その他のディティールは、1stモデルから変化点はありません。

2ndモデルの特徴
ディティール適用有無
生地コットンポプリン
ボタンつや無し/隠しフラップボタン
ショルダーエポレット
ハンガーループ
ウエストボタン
バックヨーク×
ガスフラップ
袖口のV型ガゼット

3rdモデル

1967年に活躍した3rdタイプには、前期型・後期型の2種類のモデルが存在します。

3rdモデル前期型

1967年の前半から採用された3rdモデル前期型は、2ndモデルと比較してディティールが削ぎ落とされすっきりとした印象に。

具体的には、ショルダーエポレット・ガスフラップ・ウエストアジャスターが廃止となりました。

また耐久性向上のため背中にバックヨークが追加されています。

3rdモデル(前期)の特徴
ディティール適用有無
生地コットンポプリン
ボタンつや無し/隠しフラップボタン
ショルダーエポレット×
ハンガーループ
ウエストボタン×
バックヨーク
ガスフラップ×
袖口のV型ガゼット

3rdモデル後期型

1967年後半にみられる後期型は前期型のマイナーモデルチェンジの位置付けです。

変化点としては、ジャケット内側のハンガーループが省略されるようになります。

3rdモデル(後期)の特徴
ディティール適用
生地コットンポプリン
ボタンつや無し/隠しフラップボタン
ショルダーエポレット×
ハンガーループ×
ウエストボタン×
バックヨーク
ガスフラップ×
袖口のV型ガゼット

4thモデル

1968年には、「リップストップ」と呼ばれる生地を使用した4thタイプが登場します。

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リップストップとは、生地が裂ける(リップ)のを止める(ストップ)ように作られた生地のことです。

格子状にナイロンを編み込む縫製が施されており、肉眼で確認することが出来ます。

4thモデルの特徴
ディティール適用
生地リップストップ
ボタンつや無し/隠しフラップボタン
ショルダーエポレット×
ハンガーループ×
ウエストボタン×
バックヨーク
ガスフラップ×
袖口のV型ガゼット

5thモデル

1969年に登場した5thタイプは1979年まで流通したジャングルファティーグジャケットの最終形です。

4thタイプと比べて大きな変化はありませんが、袖口のボタンを開けるとこれまでのタイプに見られた「V型ガゼット」が省略されるようになります。

5thモデルの特徴
ディティール適用
生地リップストップ
ボタンつや無し/隠しフラップボタン
ショルダーエポレット×
ハンガーループ×
ウエストボタン×
バックヨーク
ガスフラップ×
袖口のV型ガゼット×

年代別の判別方法まとめ

スクロールできます
ディティール1st2nd3rd(前期)3rd(後期)4th5th
生地コットンポプリン同左同左同左リップストップ同左
ボタンつや有/剥き出しのフラップボタンつや無し/隠しフラップボタン同左同左同左同左
ショルダーエポレット××××
ハンガーループ×××
ウエストボタン××××
バックヨーク××
ガスフラップ××××
袖口のV型ガゼット×

ジャングルファティーグジャケット(5th)のレビュー

では、手持ちのU.S. ARMY ジャングルファティーグ(5thモデル)デッドストックのディテールをレビューしていきます。

アーバンラギットな雰囲気

ジャングルファティーグといえば、なんといってもこの唯一無二の無骨な表情とアイコニックなファッション性が共存している点ではないでしょうか。

パッチポケットは全部で4つありますが、胸ポケットが斜めになっているのが特徴的なデザインとなっており、これがジャングルファティーグの象徴になっているわけです。

また前述の1st〜2ndモデルに見られた両肩のエポレットやウエストアジャスターといったディティールが削ぎ落とされたことで、シンプルで汎用性の高いミリタリーウェアと言えるでしょう。

そんなジャングルファティーグは、カジュアルコーデはもちろんですが、キレイめスタイルのハズシとして使うことで一段上の洒落感を演出してくれます。

袖には2つのボタンが取り付けられており、ご自身の腕の太さによってサイズ調整が可能です。

機能的なポケット

前述の通り、ジャングルファティーグのポケットは、フロントに計4個ありますが、すべてフラップ付きというのが軍モノっぽくて、実に機能的です。

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物が落ちる心配もなく、手ぶらで出かけることができるので非常に便利です。

ポケットにはマチが施されているので、物をたくさん入れた際にはアコーディオンの様に外側に拡張できる仕様となっています。

オールシーズン使いやすいリップストップ生地

5thモデルの素材は、格子上に織られた綿のリップストップ生地で作られています。

熱がこもらず蒸れにくく、ドライな素材感のおかげで、春・秋シーズンは勿論のこと、肌寒い夏の日も羽織ることができるでしょう。

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過酷な環境下で長く活躍したミリタリーウェアだけあって、さすがの一言です。

ジャングルファティーグジャケット(5th)のサイズ感

ジャングルファティーグのサイズは、背面内側についているサイズラベルで確認します。

サイズ表記は、チェストと着丈で分けられ、最小Sから最大XLまでの組み合わせで展開されています。

例えば、チェストS、着丈Sだと、Small-Short(S-S)と表記されます。

サイズ表

製品によって1~2cmの個体差はありますが、サイズ表は下記の通りです。

(単位:cm)身長胸囲
Small-Short(S-S)〜170cm84cm〜94cm
Small-Regular(S-R)170cm〜180cm84cm〜94cm
Small-Long(S-L)180cm〜84cm〜94cm
Medium-Short(M-S)〜170cm94cm〜104cm
Medium-Regular(M-R)170cm〜180cm94cm〜104cm
Midium-Long(M-L)180cm〜94cm〜104cm
Large-Short(L-S)〜170cm104cm〜114cm
Large-Regular(L-R)170cm〜180cm104cm〜114cm
Large-Long(L-L)180cm〜104cm〜114cm

上記表はインチ表記をセンチ換算したものとなります。US規格なので、表記サイズよりワンサイズ大きめのつくりです。

サイズ感

身長185cm、体重72kgという僕は、Medium-Regular(M-R)を着用しています。

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普段はLサイズ〜XLサイズを着ていることから、ジャングルファティーグは大きめの作りとなっていることがわかります。

いずれにせよ、チェストも、着丈も普段のサイズよりワンサイズ小さめを目安に選んでおくのがよいのではないでしょうか。

ジャングルファティーグジャケット(5th)のコーデ

ジャングルファティーグの3rdモデル以降は、余計なディティールが排されたおかげで、普段のコーデに取り入れやすく、名作といわれる所以だろうと思っています。

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とはいえ、極力他のアイテムはミリタリーアイテムを使わず、キレイめ、クリーンに着こなすのがセオリーです。

では、実際にジャングルファティーグジャケット(5th)をつかった着こなしコーデを紹介していきます。

ジャングルファティーグ × ブルージーンズ

ジャングルファティーグ × カーゴパンツ

ジャングルファティーグ × グレーのウールパンツ

ジャングルファティーグジャケットのレビューまとめ

要点まとめ
  1. 春・秋で取り入れたい名作ミリタリージャケット
  2. 大きめの作りのため、ワンサイズダウンで丁度良い
  3. キレイめ、クリーンに着こなすのがセオリー

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