【エムエフサドルリー】レザーベルトのレビュー（大人が選ぶシンプルで上品なイングリッシュベルトです）

こんにちは、Gucci( men_in_fashion_blog)です。

エムエフサドルリー(M.F.SADDLERY)よりレザーベルトをご紹介します。

シンプルで使いやすい大人のための優等生ベルトとして、一級品の素材と作り込みで経年変化を楽しみながら長く愛用できるおすすめの一品です。

今回はエムエフサドルリーのディティールやサイズ感、コーデをレビューしていきます。

エムエフサドルリーとは？

エムエフサドルリー(M.F.SADDLERY)は、革職人として40年近いキャリアを持つマーティンフェイジー氏が2011年にスタートしたブランドMartin Faizeyのセカンドラインになります。

一貫して「Made in England」にこだわり、100%すべての工程を英国ウスターシャー州の工房で熟練の職人が手作業でつくりあげています。

1922年創業の老舗皮革ブランドである「デインズ＆ハザウェイ」のベルト作りに長らく携わってきた、マーティンフェイジー氏が立ち上げたブランドということも相まって、素材や作り込みは一級品。

加えて、英国らしい質実剛健で長く愛用できるコストパフォーマンスに優れたところが人気の理由なんです。

エムエフサドルリー レザーベルトのレビュー

さっそくわたしが持っているエムエフサドルリーのレザーベルトを使いながらデザインや機能性をレビューしていきます。

価格は2022年10月現在で約1.2万円と大変コストパフォーマンスに優れている点もこのアイテムの素晴らしいところだと思います。

高級感溢れるサドルレザーを使用

最大の特徴は柔軟性とオイルを含んだ耐久性の高いサドルレザーを使用している点です。

革の表面には蝋により磨き上げられた美しい光沢を持っており、所有欲求を満たしてくれます。

革の厚みも約4mmと比較的厚めで簡単にくたびれる感じは微塵もありません。

大切に使い込むことで長く経年変化を楽しみながら使用することができる点がこのベルトの最大の魅力なんです。

真鍮製のバックル

エムエフサドルリーのベルトのバックル部分には素材として、真鍮が使われています。

銅と亜鉛の合金の真鍮は、最初はきらびやかですが、レザー同様に経年変化を楽しむことができる素材です。

ベルト本体のレザーだけでなく、バックルまで”アジ”を楽しめるこちらのベルトは、経年変化好きの方には最適と言える一本だと思います。

使い勝手の良い2.5cmのベルト幅

細身のベルトは昨今のトレンドといえますが、なかでも2.5cm幅というのは一番コーデに合わせやすく、スタイリッシュに見えるベルト幅です。

ベルト幅は太くなればなるほどカジュアル色が強く野暮ったくなり、細すぎるとモード感が出て着る物を選ぶため、2.5cm幅は大人のおしゃれを楽しむには最適といえます。

エムエフサドルリー レザーベルトのサイズ感

まず、サイズ表を確認したのちに参考までにわたしが所有するベルトのサイズ感を述べていきます。

サイズ表

size	全長	幅
30	92cm	2.5cm
32	97cm	2.5cm
34	101.5cm	2.5cm

サイズ感

わたしが持っているエムエフサドルリー レザーベルトは34サイズで、ベルト全長は101.5cmです。

対して、わたしのウエスト実寸は80cm、パンツでいうと46サイズですが、実際につけてみるとこんな感じでジャストサイズです。

購入後のは使い込むごとに革が程よく伸びるため、ウエスト85cmくらいまでなら余裕でフィットすると思います。

エムエフサドルリー レザーベルトのコーデ

ではエムエフサドルリーのレザーベルトを手持ちパンツに合わせてコーデしてみます。

今回のシューズはG.H.BASSのLorganを選んでみましたが、白スニーカーなんかでも好相性だと思います。

デニムコーデ

カーゴパンツコーデ

チノパンコーデ

エムエフサドルリー レザーベルトのレビューまとめ