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 【YAECA(ヤエカ)】定番デニムの種類や魅力と色落ち・経年変化をレビュー

こんにちは、Gucci( men_in_fashion_blog)です。

YAECA(ヤエカ)といえばシンプルで長く愛用できる日常着として、メンズ・ウィメンズ共に幅広い世代から支持されるドメスティックブランドとしてのイメージが強いのではないでしょうか。

特にデニムに関して言えば、様々なシルエットや生地から作られておりバリエーションは豊富。故に定番アイテムとして支持されています。

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僕は8 STRAIGHT 13Wというモデルを愛用しています

とはいえどんなモデルがあるのか悩まれている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、YAECAのデニムの種類や特徴、そして僕が2年間穿き込んだ「8 STRAIGHT 13W」の経年変化をレビューしていきます。

この記事はこんな人におすすめ
  1. YAECAってどんなブランドか知りたい
  2. YAECAのデニムの種類を知りたい
  3. 長く履くと経年変化・色落ちはどんな感じ?
目次

YAECAってどんなブランド?

YAECA

2002年にデザイナー服部哲弘氏と井出恭子氏により設立されました。

ブランド名の由来は“八重日”という造語。「日々重ねて着てほしい」という願いが込められています。

YAECAは日常の中で無意識に使っている日用品をつくり出すように、「必然的にシンプル」なデザインを形にしたブランドです。

メンズ・レディース共に展開しており、ユニセックスで着用できる商品もあります。

私見ですが、スタンダードな日常着としての役割を意識したモノ作りを続けつつ、シルエットや仕立ての良さから着る人にセンスを感じさせるイメージがあります。

2007年に本店となる恵比寿に最初の直営店舗をオープンし、2012年には中目黒のアパートの一室を借りた「YAECA apartment store」を、2014年には白金高輪の住宅街の一軒家を改造して「YAECA home store」をオープンしています。

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どの店舗もYAECAの世界観を体現する場として魅力ある場所となっており、オススメのスポットです。

YAECA

  〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2丁目20−15

YAECA apartment store

 〒153-0043 東京都目黒区21 東山1丁目21−22RIVIERA 2B

YAECA home store

〒108-0072 東京都港区白金4丁目7−10

YAECAのデニムパンツの特徴

YAECAを代表するアイテムである5ポケットデザインのデニムは、1950年代の織機を使っています。

タテ糸、ヨコ糸のテンションをかけずに時間をかけて織っているため、高速で織る織物と比べ、ふっくらとした生地の風合いに。

また、生地に毛羽がある点や、サイドシームのねじれ、古い織機を使用しているためセルビッジが付いていることも特徴です。

また、製品洗いでワンウォッシュがかけられているため、洗濯後の過度な縮みなどもなく、購入時のサイズ感のまま着用できるのも嬉しいポイントです。

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「全く縮みがない」という訳ではなく、個体差や洗濯方法の違いもあるのでご注意を。

YAECAのデニムパンツの種類

YAECAのデニムの種類は11種類のシルエットと3種類の組み合わせから展開されており、幅広いバリエーションから選択ができるのも魅力の一つです。

上の写真のタグから、商品モデルが識別できます。MODEL N°の「13-13WW」は「シルエット-デニム生地のNo.」を表しており、メンズの「WIDE STRAIGHT」、デニム生地は13Wを使用していると識別できます。

とはいえ、バリエーションが豊富すぎるので、店舗でデニムを選ぶ際には以下早見表を参考にしてみてください。

YAECA デニムパンツのモデル別早見表

YAECA デニムパンツの生地の特徴

選択可能な3種類の生地の特徴は下記の通りです。

  • 14W:14オンスの厚みのあるオーセンティックなデニム生地。色も濃いめで、重く、ゴツゴツとした肌触り。
  • 13W:13オンスのやや軽めの生地。表面にハリがあって、端正できれいに見える生地。
  • 13WW:毛羽の際立つ鮮やかな色の生地。ムラのあるしなやかな綿を使っていて、やわらかい履き心地が特徴です。

モデル別のシルエット(MEN)

YAECA

モデル別のシルエット(WOMEN)

YAECA

YAECA 8 STRAIGHT 13Wの色落ち・経年変化をレビュー

それでは最後に僕が約2年間穿き込んだ「8 STRAIGHT 13W」のセカンドウォッシュ後の風合いをレビューしていきます。

洗濯方法・頻度

ジーンズは、穿着込むごとに染料のインディゴが剥離し、洗うことでそれが飛んで色が落ちていきます。

頻繁に洗えば落とさなくてもいいインディゴも飛んでしまい色は薄くなりますが、洗わなければ、擦れやすい箇所のインディゴがはがれて部分的に色落ちしていきます。

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選択条件は以下の通りです。

洗濯方法や頻度
  • 洗濯方法:洗濯機(デニム用洗剤を使用)
  • 洗濯頻度:セカンドウォッシュ(着用頻度は月に数回)

2年間穿き続けたのは、早期に洗うと、出来かけていた皴の癖が、生地の縮みによってずれてしまう恐れがあるから。

詳しいジーンズの洗濯方法は下記記事で纏めてますのでご参考にしてみてください。

色落ち・経年変化

ここからは僕が所有する「YAECA 8 STRAIGHT 13W」のエンジングを写真でご紹介していきます。

2年の経過でいい感じにエイジングが進んでいることを確認できました。

経年変化を楽しみつつ、ミニマルでスタンダードなデニムを日常使いしたい人にとってピッタリのアイテムだと思います。

正面から全体

背面から全体

正面のヒゲ

膝のアタリ

膝裏のハチノス

裾のアタリ(パッカリング)

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